簡単解説!面接後のお礼状の書き方・基礎知識
はじめに
転職や就活において面接や企業に呼び出された後は「お礼状を書くのが常識」と就活本やマナー講習の人によく言われると思います!
それと同時にネットで「お礼状は出さなくてもいい」という意見もたくさん出ています。
どっちが正解なんだ!?
私が思うに、、、
どっちも正解な気がします。
これは提出側では非常に判断しにくい事なんですが、、、
企業側によって「お礼状を意識している企業」と「意識していない企業」があります。
その違いは断言はできませんが以下のような企業はお礼状を意識している傾向が強いと思います。
①社歴が長い企業
②採用担当が年配の方
③メールのレスポンス等を重要視しているような企業
①社歴が長い企業
「お礼状を出さないといけない」という風習は昔からありました。時を重ね、それがあたりまえとなった風習のある企業はお礼状をいまでも「出すのがマナー」と思っている所もあると思います。一概には言い切れませんが。
②採用担当が年配
これも上記①と同じ理由で、長い年月会社で働いていた人からすると、「お礼状を出さないのはマナーが無い」と思う方もいるかもしれません。
③メールのレスポンス等を重要視している企業
これは職業病というか、これも社風からくるのですが、仕事柄、お礼状や何かあったときに常に「お礼状やお礼メール」を出す人は無意識に「お礼状を出すのは当たり前」と刷り込まれている人達はお礼状が来ないと「この人は常識が無いな」と感じてしまいます。
ではお礼状はやっぱり出した方がいいの、、??
私の中では無難にお礼状は出した方が良いと思ってます。
しかし出さなくても内定に大きな影響は出ないと思っています。
また出すタイミングが遅くなったり、変にお礼状内にも自己PRを書いたりすると逆効果になります。
また企業によってはお礼状を送っても忙しい場合は読まない可能性もあります。
なので必ずしもお礼状を出すのが正解かというのも言いがたいです。結局は面接が採用を左右します。
お礼状を出さなくても内定をもらう人も沢山いるので!
なので!無責任ですが、出すか出さないかは自己責任という形で!笑
すいません!
お礼状の書き方
お礼状のサンプルを以下に示します。お礼状を書く上で、ご参考下さい。
①:まず「拝啓」で始めて最後に敬具でしめる文章構成で書くのが一般的です。
②:この文章は一例で書いたものですが、面接担当の名前を憶えて記入するのは良いと思います。
③:ここでも実際に面接時や会社説明会で聞いたお話を書くことをお勧めします。マニュアル通りの感謝状を書いても読む人
の心には響きません。あなたが経験した内容を書きましょう!
④:ここも一例で書いた文章ですので、受けた企業のあなたが惹かれた部分を記入してもらえればいいと思います。
⑤:あなたの名前を記入してください
これを封筒や便箋に入れて送りましょう!
便箋の書き方を以下に示します。
この他に「ハガキ」でお礼状を送る事もできます!
ハガキの書き方のサンプルを以下に示します。
①・②:送り先の郵便番号・住所を記載。
③:自分の現住所と名前を記入