【無料はダメ!】オンラインサロンは「有料」だから成り立つ理由(ワケ)
私のオンラインサロンのテーマは
「気軽に参加しやすいオンラインサロン」
なんですが、こう語るとごく一部の人から
「それだったら無料でいいんじゃない??」
という質問が来る時があります。
ここ数年間私も、複数のオンラインサロンに入って色々研究や観察した結果わかったことがありました!
それはオンラインサロンという仕組みの良いところを最大限に生かし維持するためには「有料」であることが重要だということでした!
私がオンラインサロンを有料で運営している理由は「集まってほしいひとだけを確実に集められる」からです!
そしてこの理由は私以外のオンラインサロンを経営しているオーナーもほとんど同じ結論に至っています!
無料のコミュニティの欠点
今の世間ではSNSをやっていない人がほとんどいないと言っていいほどSNSが普及していますよね!
無料ツールのSNSの代表格と言えば、Facebook、Twitter、YouTubeなどが挙げられます。
今回はあえてこのツールの「欠点」に焦点を当てて解説させて頂きます!
無料ツールの欠点は「お行儀の悪い人」が一定数存在する事です!
特にTwitterは匿名性の強いアカウントを複数作れる事から・・
「双方向のコミュニケーションツールなのに、“話し合いをするつもりがない人間”が混じりすぎている」
という点が挙げられます!
話し合いをしない人間とは具体的に
・自分本位でわがままな発言をする
・他人のミスを責めたり、言葉を選ばず傷つける
・ルールやマナーを守らない
・人の挑戦を邪魔する
などですね。
このような人達がいる場所で意見を求めたり、何かをやろうと宣言すると無駄に時間がとられる事があります!
(※もちろん応援してくれる人も沢山います)
しかし、SNSで活動をしている以上、一気に大勢に向けてコメントを投げることができるツールは魅力的です!
では、どうするか?
有料のコミュニティは「お行儀の悪い人」が少ない
Twitterにしても、ネット掲示板にしても、悪口を言う側のメリットがあります!
日頃のストレスの発散ですね!
話し合いをしようとする人と、妬みや僻みやストレス発散で悪口を撒き散らす人の声のボリュームが同じなのが、Twitterやネット掲示板の悩みです。
これでは議論は前に進みません。
そもそも、そんな空間で会議をしようとすることが間違いです。
しかし少額でもお金がかかるところだと、そのような人たちがいる確率は一気に減ります。
面白い事例があり、「レターポット」という文字をお金で買って人にメッセージを送るアプリがあるのですが(一文字5円で購入して購入した文字数でメッセージを送ります)
アンチコメントが沢山来ることで有名なキングコング西野さんにレターポットではアンチコメントが一通も来ないそうです!
これは
お金を払ってまでコミュニティ内で空気を乱そうとしたりする人はあまりいないという事だと思います!
多分Twitterも1ツイート50円とか有料になったら「無駄な悪口コメント」なども一気に減ると思います!
そこで今回のブログのテーマである「オンラインサロンは有料でないといけない」に繋がります!
オンラインサロンが有料コミュニティになると、入る前に十分に検討して入会される方が多いです!
たとえ少額でも、お金がかかると思えば「とりあえず」という感覚を持って入られる方が少ないんです!
また、合わないと思ったらすぐに退会します!
合わないと思いながらもずーっとい続けるという人がほとんどいないというのがポイントになります!
無料だと「とりあえず無料だから入っておくか」という人がいます!
提供する価値ではなく、無料に価値を感じる人を集めてしまいがちなんです!
運営側と価値観の合う人だけで構成された方が、息長く続けていくことができます!
なので閉鎖グループであるオンラインサロンではそのような人を集めないための「有料」というフィルターが重要になってきます!
月額費が高くなればなるほど「その金額のもとをとろう!」と質の高い人が集まる様になります。
しかし私のサロンは学生さんやROM専でも入りやすいようにするために「有料」で最安値の月額費1000円にしました!
これがKISUKEサロンが月額費1000円にした理由と有料にしている理由になります!
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