グループディスカッションを突破するための基礎・必勝高等テクニック集
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はじめに
就活の採用試験の中に「グループディスカッション選考(以下GD)」という試験があります。
このGDは面接と異なり「就活生同士でチームを組み」与えられたテーマについてディスカッションしていく選考となります。
そのため面接と勝手が違い、当日試験会場に就き、いきなりテーマを言われ、そしてその日会ったメンバーといきなりチームを組み試験を行うため事前準備や対策をとりにくく戸惑っている人も多いのではないでしょうか?
しかしGDは知ってしまえさえすれば、一気に戦いを有利に進める事ができるテクニックもあります。
このページではGDで意識しておく注意点から「アイディア勝負ではない」確実な戦い方ができる高等テクニックなどを紹介していきたいと思います。
GDで意識しておくこと
GDは学生を数人のグループにしてディスカッションをさせ、その時の様子を観察しながら合否を判断するものです。
最初に勘違いしてほしくないことがあります。
GDの本質は「ただひたすら良い意見を出して議論に勝つ事」ではありません。
GDでは「入社後の適正を見られている」ため、そこで論破できる人が必要とされている企業もあれば、きちんと人の話を聞いてディスカッションを円滑にできる人が求められる企業もあります。
そのためGDでは「〇〇する人は絶対通過できる!」みたいな答えはないのですが、
こういう人はGDを通過しやすい。こういう人はGDを通過できないという傾向は決まっています。
皆さんもそこを意識してGDに臨みましょう。
これはGDだから修得しよう!というより今後社会に出て人とコミュニケーションをとっていく上でも重要なスキルになってきますので、是非この機会にコミュニケーションスキルの確認をしてみてください。
・自分は大丈夫!?GDが突破できない人の理由・特徴・改善方法
・GDを通過していく人達の共通点(現在制作中)
GDの種類・特徴・対策を把握しよう!
グループディスカッションには色々な形式のパターンが存在します。
そのパターン事に議論の進め方なども変わってきます。
グループディスカッションのパターンを紹介していきます。
①自由討論型タイプ
自由討論型タイプのGDの特徴は「これから宇宙に人が住むとしたらどんな商品が流行るとおもいますか?」のように基本的に明確な答えが無い問題に対して自由に討論するディスカッションとなります。
以下に自由討論型タイプのテーマ例を挙げます。
[su_note radius=”0″]- ・自由とは何か
- ・できる人の条件を3つあげなさい
- ・学生が社会人に勝っている部分はなんですか。
- ・新しいSNSを考えてください
・自由討論型タイプのディベートの対策・テクニック(現在制作中!)
②課題解決型タイプ
課題解決型タイプGDの特徴は何かしらの課題を提示され、それを解決するための最善の方法を出すディスカッションです。
[su_note radius=”0″]
- ・シニア層にもっとスマフォを普及するにはどうしたらいいか
- ・高校生にもっと選挙に興味をもってもらう方法を考えなさい
- ・売り上げを1.5倍にする方法を考えてください
- ・残業時間を減らすためにはどうすればいいでしょうか
・課題解決型タイプのディベートの対策・テクニック(現在制作中!)
③資料分析型タイプ
資料分析型タイプのGDの特徴は与えられた資料の情報を読みこみ、与えられた課題に対する最善案を出すディスカッションです。
[su_note radius=”0″]- ・この資料より考えられる課題を抽出しなさい
- ・この数字より弊社の今後の展開策を考えてください
- ・この絵から読み取れる事をこたえなさい
・資料分析型タイプのディベートの対策・テクニック(現在制作中!)
④ディベート型タイプ
ディベート型タイプのGDの特徴は賛否の分かれるテーマについて2グループに分かれて議論をするタイプのディスカッションです。
[su_note radius=”0″]- ・小学校受験は賛成か反対か
- ・ipadを大学講義で使用することをどう思うか
- ・選挙権対象年齢の引き下げは賛成か反対か
・ディベート型タイプのディベートの対策・テクニック(現在制作中!)
⑤フェルミ推定型タイプ
フェルミ推定型タイプのGDの特徴は「日本に電柱は何本あるか?」のような、求めることが極めて困難な数を求めさせるディスカッションです。
[su_note radius=”0″]- ・ジャニーズJr.は現在何人いるでしょうか
- ・日本には自動販売機は何台あるか
- ・1日で消費されるコカ・コーラの本数は何本か
・フェルミ型タイプのディベートの対策・テクニック(現在制作中!)
GDの役割を覚えておこう!
GD選考で必ずある「役割」。
大きく分けると「司会」・「タイムキーパー」・「議事録係(書記)」・「特に役無」になります。
それぞれの役割によってGDでの発言や意識する事も変わってきます。
役割に就く事で評価があがりますが、その役割に担った仕事をこなさないとドンドン減点されます。
そこで以下のページに各役割の特徴等をご紹介いたしますので、自分に向いている役割があったら是非その役割を担い評価をあげていきましょう。
・GDの役割を理解しよう!(現在制作中!)
忘れちゃダメ!GDは話をする相手は学生。しかし意識する相手は常に面接官!
GDは面接と違い、学生たちが円になり、横や後ろから面接官が審査しているのが通常の形態となります。
つまり、いつもの面接に比べ学生たちは面接官を意識しづらい環境になります。
今までは自分よりも立場が上の面接官と接していたため、敬語で喋ったり、丁寧に対応してきたと思います。
しかし同じ立場の学生同士で喋らせた時にこそ、親近感がわきガードが緩み、その人の人間性が出てしまうのです。
面接官はその瞬間を見逃しません。
GDの自己紹介は学生に話しますが、面接官も聞いてます。
自己紹介の仕方が学生にするという事でラフになりすぎていませんか?
そうです!GDは話し相手は学生ですが、評価をするのは面接官です。それを意識しながら発言をする事を常に意識しましょう。
・実体験から解説!GDで面接官の「魔法の一言」にかかってしまいミスを犯した学生(現在制作中!)
GDを勝ち抜くためのテクニック
ここからはGDを行う上での通過しやすくするためのテクニックを紹介していきます。
実際に内定者たちがGD選考で実際に実行し突破した時のテクニックを紹介し解説しますので、是非GDが苦手な人はこのテクニックを使いこなせるようになってください。
・GD実践集!「あまり発言しなくても通過するテク!話の流れを作れば大丈夫!流れの作り方!(制作中!)
・GD実践集!「場の空気を良くすれば良い案も出やすい!良い空気の作り方!(制作中!)
・GDは何の役割がいい?ズバリ「影の支配者になれ!」(制作中!)
GDで関わる人種別対応方法
GDでは面接官だけではなく、他の学生の性格や傾向を知って、こちらも柔軟に対応していく事が求められます。
そこで最後に人種タイプ別の学生の特徴と接し方を紹介していきます。
・GD選考で関わる学生たちの特徴・接し方(現在制作中!)